歯磨きをさぼるとどうなる? 第3弾
歯磨きを1度さぼってしまうと、バクテリアの繁殖が盛んになり、
それが歯垢となり、むし歯や歯周病の原因を作ってしまいます。
一度、歯茎に沿って歯を舌でなぞってみてください。
何かネトッとしたり、ザラッとした感触はないでしょうか?
それが歯垢です。
歯磨きで取り除く事が出来ます。
歯垢を残すとバクテリアが歯をむしばみ、取り残したままにしておくと
歯石になることがあります。
歯石とは歯と歯の間や歯の表面にある硬くて黄色っぽいザラザラしたものです。
歯石は歯周病の原因となり歯茎の腫れや出血を引き起こし、
歯を失ってしまう原因にもなります。
ですから歯磨きを怠ることと、歯は磨いているが、いい加減な歯磨きは
むし歯になる第一歩になります。
歯を磨くことは重要で、歯磨き粉はフッ素入りを使用したり、
歯ブラシの毛が柔らかい物を使用することが望ましいのと、
その他に歯と歯の間のお掃除にフロスを使用することが重要です。