大阪~出口町の歯医者 とよつ歯科・矯正歯科です。

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日本臨床CAD/CAM学会に参加してきました by院長

こんにちは。とよつ歯科・矯正歯科 院長の気比です。先日東京の秋葉原で開催された日本臨床CAD/CAM学会の学術大会に参加してきました。

CAD/CAMとは、口腔内に装着される修復物や補綴物の設計及び加工に用いられる複数の装置を統合したシステムのことで、簡単にいうと、今までは歯科技工士が手作業で作成していた被せ物を、パソコン上で設計し・専用の機械で作成するというものです。

 

デジタル化というと主に話題になるのは人手不足の解消のために使う、といったイメージがあるかもしれませんが、実は、「再現性のある医療」を提供できる素晴らしいツールです。

人間のような曖昧な判断や、感情やその日の健康状態で左右されうる診断の内容ではなく、明確な数値で患者様の健康に対する指標をだしていく事が可能です。

 

しかしながら、デジタルツールを扱うには、今までは不要だった工程が増えることも多く、人によっては「手間が増えて面倒くさい」と感じてしまう先生もいるかもしれません。

 

ですので、「便利だから使う」「面倒くさいから使わない」ということではなく、責任とモラルを持ち、あくまでも再現性のある医療を意識するためのツールとして使っていく必要があります。

 

歯科に限らず、今後はあらゆる業界でデジタル化が進んでいく事が予想される中で、患者様により安定した治療を提供するため、そして日本に数人しかいない名医だけにしかできない治療、ではなく、どんな患者様にも高い水準の医療が提供できるような世界を目指し、勉強に励んで参ります。