大阪~出口町の歯医者 とよつ歯科・矯正歯科です。

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肩こりにお悩みのあなた・・・実はそれお口の中とも関連している!?

みなさま、こんにちは!歯科衛生士の道前です!(^^)

最近、新型コロナウイルスのニュースが絶えず、不安で心労がたまることも多いかと思います。それに加えて・・・普段から「肩こり」「首のコリ」など身体の疲れで悩まされている方はかなり多いのではないのでしょうか?


実はその肩こりや首のコリ、「TCH」が原因かも知れません!!


そもそも、では「TCH」とは何なのかと言いますと、
「Tooth(歯)Contacting(接触)Habit(習慣)」の頭文字をとった略称です。

つまり、「TCH」とは「上下の歯を接触する癖」という意味になります。

実は、人が安静にしているとき、通常、上の歯と下の歯には、1~3mmほどの隙間があります。これを”安静空隙”といいます。
なので、1日のうちで上下の歯が接触している状態は20分ほどしかないと言われるぐらい少ないのです。

ただ、スマホやPCを触ったり、ゲームをしたり、集中したりしているときに、知らず知らずのうちに上下の歯が噛み合う時間が長くなり、それが習慣となって、TCHになってしまう方が現代では非常に多いです。

TCHは、夜間のくいしばりや歯ぎしりよりも力は弱いものの、継続して歯の接触が起こっているので、筋肉や顎関節が徐々に疲弊していき、結果的に肩こりや首のコリ、口が開きづらくなる顎関節症につながるのです。また、歯や歯周組織も疲弊してくるので歯周病が進行したり、知覚過敏になったり、なんか噛むと痛いといった症状も出てきてしまうのです。


じゃあどのように対策をとればいいのでしょうか??

それは、とにかく歯が接触していることに「気づく」ことです。「あっ、今、上の歯と下の歯くっついてた!」と気づいたら離す、これが一番の対策です。(気づくためにはこういった知識が必要なのでぜひこのブログで持ち帰ってくださいね♪)

マウスピースの着用は、寝るときのみ活用されるので、日中のTCHにはあまり関係ないです。しかし、寝ている間は無意識に食いしばったり歯ぎしりをしている人が多いので、併用してそれも使っていただくのが一番です。


ご自身で、TCHかどうか判断していただく目安としては、
①ほっぺたの内側に白い線(咬合線といいます)が入っていないか
②舌に歯の痕が残っていないか
といったところが挙げられます。
ぜひ、一度お口の中を見てみてください!

そして、お口の中から見直して、健康な身体を手に入れましょう!!